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濤沸湖がわかる10のキーワード
09.野鳥観察 Bird conservation
野鳥を知り、野鳥を守る活動
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野鳥観察会
希少な種も含め、野鳥や花を誰もが気軽に楽しむ事ができる濤沸湖。この環境を後世に伝えていくための活動として、年に数回、地元網走市や小清水町のほか、日本野鳥の会オホーツク支部の主催による野鳥観察会が行われています。
湖の解氷時期に集結するワシ類を観察する春の会、シギ・チドリ類を中心とした秋の渡り鳥を観察する会、ハクチョウやタンチョウ、オジロワシなどの「大物」を観察する冬の会の3回が定例となっており、地元はもちろん、全国から鳥好きたちが集まります。
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白鳥クラブ
冬の濤沸湖は湖面が凍るため、湖の中にいるハクチョウもキタキツネの標的になる事があります。そこで地元の人が、氷を割ったり、河口の水の流れを良くしたりして、白鳥がキタキツネから身を守れるようにしていました。
ハクチョウ観察を通してその様子を見ていた北浜小学校の児童たちは、昭和39(1964)年、「白鳥クラブ」をつくりました。ハクチョウの飛来数を記録するなど綿密な観察を続け、日本善行賞、第一回山田賞を受賞。その実績が認められています。
白鳥クラブの活動は、北浜小中学校が閉校する平成12(2000)年まで行われました。その後、北浜小学校は近隣3校と統合されて白鳥台小学校となりましたが、自然に学ぶ精神は生きつづけ、濤沸湖周辺での自然観察学習などが行われています。

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