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濤沸湖水鳥・湿地センターの成り立ち
2005年にラムサール条約登録湿地となった濤沸湖は、オオハクチョウなどの渡り鳥の重要な中継地であり、一帯は網走国定公園にも指定されており、野鳥や植物の観察に多くの方が来訪される一方、ワカサギ漁などの内水面漁業も行われ、永年にわたって環境保全とワイズユース(賢明な利用)が行われてきた湖です。
このような背景から、ラムサール条約の理念に基づき環境学習や保全活動の拠点となる施設-『濤沸湖水鳥・湿地センター(以下「センター」という)』の整備を進め、平成24年5月23日、網走市北浜地区(白鳥公園)にオープンしました。
このセンターは、所管は環境省ですが、主に管理運営を担う網走市では職員を配置し、様々な取り組みを通して、濤沸湖と地域の素晴らしさを伝えていきたいと考えています。
施設案内
当施設は人と自然を結ぶための拠点として環境省が設置し、主に網走市が管理運営している施設です。
濤沸湖周辺の自然、歴史、文化、利用に関する展示や映像、解説を通して、湿地の重要性を知り、自然を楽しむための情報を提供しています。
施設概要は当サイト下部、フッターをご覧ください。
交通アクセス
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自動車
網走市中心部から国道244号を南東へ約12km(約15分)
小清水町中心部から国道244号を北西へ約17km(約20分)
女満別空港から約30km(約40分)
施設隣接駐車場有。来館者用19台、身障者用1台、大型車両用5台、管理用6台
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JR
釧網本線「北浜駅」から白鳥公園(濤沸湖)まで徒歩約10分
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網走バス
小清水・斜里線「白鳥公園入口」バス停から徒歩約5分(JR網走駅前から乗車時間約30分)
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