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魚類について

濤沸湖のあるオホーツク海沿岸部の湖沼の多くは、海と通じでいる汽水湖のため、ソイやカレイ類などの海水・汽水魚やウグイ類などの回遊魚、フナなどの淡水魚が生息。サケ・マス類をはじめ多様な魚類が生息しているのが特徴です。

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濤沸湖で見られる主な魚

濤沸湖には、海水、汽水、淡水と塩分濃度の異なる場所があり、砂地や泥底など湖底の状況もさまざま。地形や湖岸環境も多様なので、数多くの魚介類が生息しています。

底生タイプのトゲウオ、ハゼ、カレイ類、表層を泳ぐワカサギなど、魚介類の生活様式も多様です。

濤沸湖に見られる魚介類の多様性は、それらの餌となる小型生物が豊富に生息している事も意味しており、濤沸湖の豊かさがわかります。

  • 濤沸湖でこれまでに生息が確認された魚類...30種以上

  • 濤沸湖でこれまでに生息が確認された底生動物...10種以上

海水・汽水魚 クロソイ、アイナメ、ヌマガレイ、クロガシラガレイ など

回遊魚 ワカサギ、マルタウグイ など

淡水魚 コイ、ギンブナ、トミヨ など

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