１月24日～2月2日　流氷到来、イベントのお知らせ

網走の流氷接岸初日は昨年より19日も早い1月22日でした。24日の午後2時頃、海から湖に流氷が次々と流れ込みました。そして今までよりも遅く、2月2日に全面結氷しました。

1月25日は暴風雪の為、センターは臨時休館となりました。センターの玄関や展望コーナー前は１ｍ以上も雪が吹き溜まりました。足元だけでなく、屋根からの落雪にもご注意ください。

最近センターから見られている野鳥は、オオハクチョウ、マガモ、カワアイサ、ホオジロガモ、オジロワシ、オオワシなどで、種数は湖面の結氷・流氷の状況などによって変わります。全面結氷が続くと、水鳥が見られないこともあります。

ラムサール条約が採択された2月2日は「世界湿地の日」とされています。それを記念して、各地でこの日を中心にイベントが行われています。

センターでは、2月29日(木)まで、世界湿地の日「湿地あれこれ&クイズ」を開催します。ラムサール条約や湿地に関するクイズに回答した方全員に、オリジナル缶バッチをプレゼントします。是非ご参加ください。

2月10日(土)は、農大生による『オホーツクの野鳥に関する研究報告会』を開催します。

詳細はセンターホームページ「イベント・お知らせ」をご覧ください。

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