7月14日~18日 自然情報
更新日:7月21日
7月14 カワセミ
センター前に時々カワセミがやってくるようになりました。ポニー放牧場の柵、ヨシなどにとまって小魚を狙っています。
距離が近い木道を歩くと飛んでいってしまいます。観察は館内の展望コーナーからどうぞ。
湖の東側にある平和橋でもカワセミが時々見られます。
カワセミ
7月17日 マガモ親子
センター前にマガモの親子が現れ、6羽のヒナが親の後を追って泳いでいく微笑ましい光景が見られました。親が後ろを気にかけて引き返した先に、もう1羽ヒナがいました。このヒナは親が何度引き返しても、他のヒナのように追いつけません。無事に大きくなるように願いながら、来館者の方と見ていました。
マガモ親子
7月18日 花の様子・ホウロクシギ他
小清水原生花園の遊歩道、濤沸湖木道の周辺では、エゾカワラナデシコ、エゾフウロ、キタノコギリソウ、ヒルガオ、カセンソウ、マルバトウキなどの花が多く咲いています。ノハナショウブは、濤沸湖木道より少し湖寄りが見頃になってきました。
エゾカワラナデシコ・キタノコギリソウ
カセンソウ
数は少ないですが、ミズチドリが見頃です。
濤沸湖木道周辺に咲く「ミズチドリ」
湖畔林ではオオウバユリが見頃です。背丈、花も大きく、存在感があります。
オオウバユリ
夕方、遠くの干潟にシギが現れました。
ホウロクシギ1羽、オオソリハシシギ1羽、キアシシギ2羽
ホウロクシギ(過去画像)
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