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5月8~9日 オジロワシ、シギ類、ガン類など

8日


午前中、センター前の干潟にオジロワシ4羽が集まってきました。周辺のカモやカモメが目当てのようでした。

1羽のオジロワシはカラスにちょっかいを受け、最初は我慢していましたが、堪えきれなくなってカラスを追いかけていました。

 

↑ カラスを追うオジロワシ


↑ マガモ、オナガガモ、ヒドリガモ



9日


シギの姿が増えてきました。センターからトウネン3羽、キアシシギ2羽、ホウロクシギ2羽を確認しました。

ゴールデンウイークは気温があまり上がらず、湖畔林では、エゾヤマザクラの花がまだ見頃です。エゾキケマンは見頃を迎え、オオバナノエンレイソウが咲き始め(近年、個体数が増えています)、エゾエンゴサクは見頃のピークを少し過ぎました。観察をしていると、エゾリスが木から木へと移動していきました。ミズバショウは場所によっては葉が大きくなってきましたが、もう少し楽しめそうです。

↑ エゾオオヤマザクラ

↑ オオバナノエンレイソウ



天覧ヶ丘から見下ろした浅い沼に水鳥が見えました。望遠鏡で見たところ、ヒシクイ4羽とマガン6羽の群れでした。この春、最後に見る群れとなりそうです。

↑ ヒシクイとマガン

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この度は濤沸湖水鳥・湿地センターのHPをこちらに移設いたしました。 移設に伴い、旧HPにて公開しておりましたスタッフブログをPDF化し、年ごとにバックナンバーとしてまとめました。 閲覧される際は別途PDFのダウンロードが必要となりますので御了承ください。

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