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5月1日~2日 ツクシガモ、スズガモ、エゾエンゴサクなど

5月1日

もしかしたら?

干潟に見え隠れしているカモを観察したところ、やはりツクシガモでした。4月21日以降

は姿が見えなかったので、既に渡っていったのかと思っていました。

※この日以降、確認できていません。


泳ぐツクシガモ



5月2日

湖畔林ではエゾエンゴサクの花にエゾオオマルハナバチが飛び回っていました。エゾヤマザクラ、エゾキケマンなどが開花し、オオバナノエンレイソウもすぐに咲きそうです。


湖畔林を彩るエゾエンゴサク



ガンカモ類の春の渡りは終盤となりました。オオハクチョウは湖面に2羽、海上に1羽(昨年4月29日は湖面に79羽、周辺農地に8羽)、ワシ類はオオワシ2羽(昨年の終認は5月10日)、オジロワシ17羽(一部留鳥)、ヒシクイは湖の中央に16羽を確認しました。平和橋周辺(表濤沸)ではスズガモが多く、2,010羽をカウントしました。センター周辺や原生花園の草地にはヒドリガモが集まっています。


平和橋の近くにやってきたオオハクチョウ



平和橋周辺(表濤沸)ではスズガモが多く、2,010羽をカウントしました。


平和橋から見たスズガモの群れ



センター周辺や原生花園の草地にはヒドリガモが集まっています。


ワシ類の飛翔で乱舞するヒドリガモ



<5月2日に確認した野鳥>

ヒシクイ、オオハクチョウ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、カワアイサ、ウミアイサ、ミコアイサ、ハシビロガモ、カイツブリ、ユリカモメ、オオセグロカモメ、アオサギ、カワウ、オジロワシ、オオワシ、トビ、ムクドリ、スズメ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、アオジ、センダイムシクイ、ヤブサメ、キジバト、ノビタキ、ベニマシコ、ウグイス、ハクセキレイ

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この度は濤沸湖水鳥・湿地センターのHPをこちらに移設いたしました。 移設に伴い、旧HPにて公開しておりましたスタッフブログをPDF化し、年ごとにバックナンバーとしてまとめました。 閲覧される際は別途PDFのダウンロードが必要となりますので御了承ください。

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