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1月11日~18日 自然情報

湖は9割ほど結氷しています。この冬はまだ一度も全面結氷していません。センターの前にある島の東側湖面は氷が薄く、気温や潮により解氷面が変化しています。ここが結氷すると、センターの前に水鳥が集まります。

オオハクチョウは18日の朝、センターから91羽をカウントしました。センターに近い場所では、最近20から60羽程が見られています。展望室から近い場所にオオハクチョウが時々やってきます。センターの脇を流れる真水を飲むためです。

驚かさないように少し離れて、又はセンターの中から観察や撮影をお願いします。エサやりは水鳥の健康、鳥インフルエンザの感染拡大を防ぐ為、禁止です。野生の姿をお楽しみください。

11日の朝は冷え込み、平和橋から一面にフロストフラワーが見られました。氷が厚く張るまでのお楽しみです。

第一駐車場付近ではカワラヒワの群れがハマナスの実をついばんでいました。その後、駐車帯に次々と出てきましたので、運転にご注意ください。

<1月18日にセンターから確認した野鳥>

オオハクチョウ、ツクシガモ、マガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ハマシギ、オオセグロカモメ、オジロワシ、オオワシ、ハシボソガラス




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